ポカポカあたたかい春、新しい出逢いの春、大切な人とのお別れの春。

　いろいろな気持ちで複雑な年度末です。

　くじら組(卒園児)と過ごせる時間も残りわずか・・・。

　あんなに小さかった背中が、こんなに大きく頼もしくなりました。

　くじら組18名、一人ひとり個性豊かで素敵な子どもたち。時には涙することもあったけれど、毎日みんの笑顔であふれていて楽しかったね。

素敵な仲間もたくさんできたね

たくさん食べて、眠って、泣いて、遊んで心も身体も大きくなったね

　卒園が近づいてくる頃から、「抱っこぉー」「ぎゅ―して」と事務室に来てくれる子たちが増えました。ちょっと不安もあるのかな？？でも、卒園式で真っすぐ前を向き堂々と保育証書を受け取り、大きな声で大切なお家のひとに感謝のことばを伝えることができるこができた、みんなならきっと大丈夫！！　胸をはって、送り出すことができます。

　卒園式でもお話しましたが、愛おしい子どもたち、あたたかくご理解・ご協力いただいた保護者、子どもたちの笑顔のために頑張ってる職員と毎日を過ごせているいまが、本当に幸せだと思います。

『さよなら』ではなく、『ありがとう』のことばで子どもたちの手を離そうとおもいます。